どですかでん

BS2でやっていたので見た。2回目である。前回は録画したものを見たが戸惑って内容がいまひとつ把握できなかったが、
今回はじっくり見ることができた。傑作である。興行成績は悪く、この後いろいろトラブルがあって撮るペースも落ちていく。
登場人物のダメさが、他人事ではなく、共感すら覚えてしまう。

どですかでんの原作である山本周五郎の「季節のない街」を買った。まだ届いていないので読んでいないが。興味があるのは、映画で同時進行していた複数のエピソードが、小説ではどのように描かれているか、ということである。映画と同じように同時進行で複数場面を切り替えていくのは、小説では非常に難しいのではないだろうか。だとすると、あのいくつかのエピソードは、それぞれ独立した短編なのだろうか。もし単なる短編集というかエピソード集となっているのなら、なんだかつまらない。それぞれの話自体は、それほど起伏にとんでいるわけでもないし、第一暗い話ばかりだからだ。特に、妻の不義を目撃して腑抜けのようになった男とそれを追いかけてきて泣いて謝る妻の話は、小説にならないだろう・・・。どういう風に構成されているのか、楽しみである。もし、別々のエピソードを映画では同時進行に変えて撮ったというならクロサワはたいしたもんだ。

アマルコルド

フェリーニの映画は、「道」と「8 1/2」はおもしろかった。「la dolce vita」はよくわからなかった。
「道」については、それをリメイクした、仲代達也と藤谷美和子が出ているのを、試写会に応募して当選してみたことがある。

フェリーニを見るきっかけはそれだったと思う。となるとずいぶん前の話だ。

アマルコルドはいつだったかな、結構最近に、TV東京で昼間にやっていたのをVHSで録画した。私は吹き替えの洋画などまず見ないし録画もしないのだが、アマルコルドはレンタルビデオ屋にもなかったので、貴重な機会だと思って録画した。

内容はほとんど覚えていないのだが、好印象で、録画したテープを捨てずにとっていた。
記憶に残っているのは、ちょっと頭のおかしい男が木に登って「女が欲しいよー」と叫ぶシーンである。

今日、パソコンでゲームをしながら見た・・・というか、ほとんどゲームのほうしか見ておらず音だけ聴いていた。
やたらとにぎやかでイタリア語で家族が怒鳴りあうようなシーンが続く。
だが、うるさくはない。そして音楽がいい。

主人公が誰なのかすらわからない。

太った女の乳房を、若い男がなめるシーンは、記憶になかった。
もし見ていたら絶対におぼえていたはずなので、多分TV放送ではカットされていたのだろう。
そのあと寝こんでいたのには笑った。

最後のほうで孔雀が現れる。
アマルコルドってもしかして孔雀のこと?

今度じっくりと見てみたい。

映画 「ボヘミアンラプソディ」

私はクイーンが嫌いでiPodの中にも1曲も入っていないし、 今までレコードやCDもほとんど聴いたことがない。 ベスト盤か何かを借りたことはあったかもしれないが、 まったく興味を持てなかった。 彼らの曲はテレビCMその他で嫌というほど聞かされていて、 ボヘミアンラプソディ...