旧約聖書を読む (0)

旧約聖書。

私が持っているのは日本聖書協会の1955年改訳版である。
1989年発行のもののようだ。


旧約聖書は折にふれてペラペラ読むのではなく集中的に読んだことが今までに3回くらいあるのだが、その時にとったメモを見ると列王記下で終わっている。

ヨブ、詩篇、箴言、伝道の書、イザヤ、エレミヤなどは有名なので先に読んだ。
あとの短いところが読んだか読んでないかあいまいである。

「聖書は全部読んだ」とは言えない。
「だいたい読んだ」というのと、「全部読んだ」というのでは大きく違う。

「全部通して読んだ」
と言いたい。

なので、読む。
「はじめに神は天と地とを創造された。」から始まって、
「彼は父の心をその子供たちに向けさせ、子供たちの心をその父に向けさせる。これはわたしが来て、のろいをもってこの国を撃つことのないようにするためである。」まで。


1行25文字、1ページ二段組で、1段24行だから、1ページ1200文字として、
全部で159万1200字、原稿用紙3978枚相当だ。
魔の山の1.5倍くらいある。

魔の山は丸四日くらいだったので、1週間だな。

陰影礼賛

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