「戦争と平和」 (4) 第二巻 第一編

「平和」の世界。子供が生まれたり、浮気を疑って決闘をしたり、バクチで大負けしたり、求婚したりする。

ニコライ・ロストフは「4万3千ルーブリ」という金額を負け、父に頭を下げて助けてもらう。

どのくらいの金額なのだろうか?「ルーブリ」はドストエフスキーの小説でも出てきて、どれくらいかなと思うのだがわからなかったが、「1ルーブリは約1000円」という情報を見つけた。だとすると4300万円ということになる。

貴族だから、これくらいはあり得るのか。小説だし。

それから、決闘。魔の山でも決闘シーンが登場したが、やけに簡単に決闘をする。まあ、小説だけど。それにしても、拳銃を持って向かい合って打ち合うなどという恐ろしいことがよくできるなと思う。

戦争ではないけれど、「平和」とも言えないか。

陰影礼賛

谷崎潤一郎 この随筆は名作だと頭の中にあったのだが、内容をまったくと言っていいほど覚えていなかった。 読んでみると、忘れていたというより、明らかに読んでいない。 厠の話が出てくるが、こんな話を読んでいたら絶対に忘れないはずだ。 陰影礼賛は、たしか高校生の国語の授...