ニコライ・ロストフが休暇をもらって帰省したときの話。狩にいったり、お祭りがあって仮装をして、仮装したソーニャを見て結婚を決意する。
今度こそ「平和」の話。ただし、ニコライがソーニャを選んだことについて両親はがっかりするのだが。
狩では犬を130頭連れて行くなど、やはり常識はずれの貴族の話である。
ちょっと読むのが億劫になった。
「また戦争にならないかな・・・」などと思いながら読んでいた。
ただ、最後にニコライとソーニャの話が出てくるように、必ず何かしらのヤマがあるので読めている。
第五編で二巻が終わって、半分か。