2017/09/12

ベイビー・ドライバー

バルト9で観た。

日曜日の3時からの回だったが混んでいて

スクリーンの近くの横っちょの席だった。


カーアクションや音楽はよかったのだが、

最後の方はしらけてしまった。


いろいろ言いたいことはあるのだが、

どうしてもこういう話では、自分が悪いことをしたんだから言い訳はできない、

ということがどうしても気になってしまう。

つまり、いろんなわけがあろうと、善良な人間であろうと、

過去に傷を負っていようと、

人を傷つけて自分や自分の親しい人々のために

人から何かを奪ったりすることは

正当化されることなどないのだと。

むしろ、自分が悪人の名を背負ってでも、

本気で誰かのために何かをするのが

本当の愛であり献身であると。

そういうのが、外国の映画には、ない。