新宿を歩いていたらミニフェリーニ映画祭のようなものをやっているのを見つけた。
ちょうど何して時間を潰そうかとおもっていたところだったので、タイムテーブルを見たら、
8 1/2が上映中で、1時間後に La dolce vitaが始まるところだった。
本当は8 1/2が見たかった。あの映画は好きな映画で、よく覚えてもいる。
dolce vitaの方は観たことは観たのだが、わけがわからず、おもしろくもなかった記憶があるので、
いい機会だから見直してみようと思った。
ちょうど何して時間を潰そうかとおもっていたところだったので、タイムテーブルを見たら、
8 1/2が上映中で、1時間後に La dolce vitaが始まるところだった。
本当は8 1/2が見たかった。あの映画は好きな映画で、よく覚えてもいる。
dolce vitaの方は観たことは観たのだが、わけがわからず、おもしろくもなかった記憶があるので、
いい機会だから見直してみようと思った。
観客は結構はいっていて、小さな映画館だったが7,8割くらい席がうまっていただろうか。
100人前後というところだったかな。
この映画は約3時間ある。途中で寝ちゃうかな、もしくはオシッコ行きたくなって退出しちゃうかな、
と心配していたが、だんだん引き込まれていって、最後まで集中してみることができた。
観たはずなのに、覚えのないシーンがいくつもあった。
特に最初にヘリコプターでイエスの像を運ぶと言う強烈なシーンを、覚えていなかった。
この映画は約3時間ある。途中で寝ちゃうかな、もしくはオシッコ行きたくなって退出しちゃうかな、
と心配していたが、だんだん引き込まれていって、最後まで集中してみることができた。
観たはずなのに、覚えのないシーンがいくつもあった。
特に最初にヘリコプターでイエスの像を運ぶと言う強烈なシーンを、覚えていなかった。
この映画は、難解とされているようだが、難解というより、意味がないのだと思う。
フェリーニが何を言いたいのかわからないのだが、別に何を言いたいわけでもないのだと思う。
主人公のマルチェロは女たらしというか、自由人というか、クズというか、
酒を飲んでの夜中のランチキ騒ぎが描かれる。
しかし、卑猥なシーンもないし、人生に絶望して快楽に走る人間の苦悩なんてものでもなく、
あっさりと描かれている。
登場する俳優女優達は有名な人ばかりのようだ。
特に、Anouk Aiméeはきれいだった。
1960年の作品で、彼女は28歳のときだ。
あと、マルチェロの同棲相手で、自殺をはかる女もきれいだった。
主人公のマルチェロは女たらしというか、自由人というか、クズというか、
酒を飲んでの夜中のランチキ騒ぎが描かれる。
しかし、卑猥なシーンもないし、人生に絶望して快楽に走る人間の苦悩なんてものでもなく、
あっさりと描かれている。
登場する俳優女優達は有名な人ばかりのようだ。
特に、Anouk Aiméeはきれいだった。
1960年の作品で、彼女は28歳のときだ。
あと、マルチェロの同棲相手で、自殺をはかる女もきれいだった。