ジョエル・コーエン、イーサン・コーエンが監督、脚本
原作は同名の小説でコーマック・マッカーシーという人が2005年に書いたもの。
話題になったので見ようかなと思ってみずにいたが、もう18年も経っていた。
youtubeのこの映画が紹介されていて引き込まれて全部見たくなった。
DVDを買って観た。
シーンは残酷だったり不気味な内容が多いのだがとにかく映像が美しいと感じた。
構図や光の具合、時代は1980年ころのようだが、車や家具なども落ち着いているというかギラギラしていない感じがよい。
ストーリーは正直よくわからないし、何が言いたいのかもよくわからない。
No country for old men というタイトルの意味もよくわからない。メキシコとの国境を越えるシーンで少し関係あるのかと思ったくらい。
感動するところは全くない。
映像の美しさと説明的でないところが心地いいなと感じるくらい。