2008/03/03

Angus Young

録画したまま見ないでたまっていたベストヒットUSAを見ていた。5週分くらい見て、2箇所、じっくり見た。ひとつはスザンヌベガのインタビューと新曲である。彼女は大好きなのだが、デビュー後数年で才能が枯れてしまったように思う。

そしてもうひとつがAC/DCである。AC/DCを見るのは初めてではない。アルバムも2枚くらい聴いた。1枚は有名なback in blackであるが、正直よさがわからなかった。もう1枚はカセットテープで、let there be rockが入っている。今回ベストヒットUSAでやった曲だ。

angus youngという人はよくわからない人だ。まず、顔がよくわからない。無個性・無表情な顔であるうえ、終始アタマを振っているから全然見えない。おなじみの超高速ダックウォークも改めてみると大した運動量である。このビデオは上半身裸であったが、アスリートのような体である。

AC/DCを聴こうと思ったきっかけは、たしかguns'n rosesが、俺達は weak AC/DCだなんて言われてるけど、俺にとってAC/DCといえばwhole lotta rosieなんだ、といってカバーしていたのを聴いたことである。

懐かしい・・・。AC/DCのライブの動画がみたくなって、youtubeを探して whole lotta rosieを見つけた。ものすごく激しく弾いているが、もしかしてものすごい簡単なフレーズではないかと思って、タブを探したり弾いてみたりしたら案の定簡単であった。ソロはのぞいて。

しかし、何かが違う。スピードとか音量だけでなく、多分「間」だと思う。