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小林秀雄 「Xへの手紙・私小説論」

新潮文庫。

やっと読み終わった。

忙しくはあったが、本を読む暇がない程ではなかったが、本を読む気力がわかなかった。

電車の中では暇さえあればiPhoneを触ってtwitterなどを見ていた。


最近ようやく仕事が落ち着いてきて本を読む気力がわき、読みかけていたこの文庫を電車とバスの中で読み終えた。

小林秀雄の言っていることを完全には把握できないのだが、冷静で飛躍がなく、偶像破壊者であるという印象を受けた。

常識、中庸ということを語っていることもそれを示している。


血気盛んで飛躍やとっぴな発想があって強力な価値観を生み出すタイプではない。

私は作家というのはそういう人種だと思っていた。


小林秀雄はその正反対で、だから批評をしたのであろう。