50万字は400字詰め原稿用紙で1250枚になる。
twitter歴は約2年半である。
1日あたりにすると原稿用紙1枚ちょっとくらいで、たいしたことはないようだが、
それを2年半続ければ1250枚にもなるのである。継続は力なりである。
もっともツイートなんか、特に私は、思ったことを何も考えず推敲なども一切なく、「腹減った」だの「眠い」だののようなものばかりなのできわめて内容は薄い。
でも、それにしても、50万字ものツイートをしていたとは驚きだった。
私はtwitter以外に、自分のブログをいくつか書いている。
また、ブログではないが、自分のウェブサイトにいろいろと書き連ねたものもある。
その文字数を数えてみたら、150万字もあった。
原稿用紙で3750枚である。
こちらを記述した期間は、10年近い。
これも思いついたことをメモする感覚で書いているが、twitterよりはややかしこまって、考えて書いている。ただし、これも推敲は一切していない。
私のこの文字を書く行動は、特に何かの訓練とか、必要とかに迫られてやっているわけではない。アクセス数を増やそうと工夫もしていない。広告などは一切のせていない。
(そういえばこのブログに広告をのせた。これについては後で書く。)
日記とか、ライフログとかいわれるような役割もないことはないが、
目的は「記録」ではない。
私は考えながら書くというか、書くことによって考える。
書き終えてから、「俺はこんなことを考えていたのか」と驚くことすらある。
私は小説を書いてみたいと思ったことが何度かある。実際に原稿用紙に書いてみたこともあるが、10枚も書けなかったような記憶がある。
ところが、口からでまかせみたいな感じで書けば原稿用紙何千枚分もの文字が書けるのだ。