とんでもないものに手をつけてしまった。
ここで原文が読める。
http://ilibrary.ru/text/11/index.html
登場人物の多さ。次から次へと新しい名前が登場する。
人間関係は、夫妻、友人、従兄弟、従姉妹、親子、私生児などがからみあう。
登場人物も子供、壮年、老人まで幅広く、
現代の日本では縁遠い、従僕、侍女などというものも存在する。
公爵、伯爵などの身分も実感しにくい。
この小説にはナポレオンが関係していることは知っていたが、今のところナポレオンは、登場人物の話題に上る人間にすぎない。
現代のわれわれが、カダフィがどうした、オバマがどうした、と語るようなものだろうか。
登場人物の人名はノートにメモしているが、まだ1割も読んでいないのに、誰が誰でどういう関係なのかが把握しきれていない・・・